まず、3個の玉の取り出し方の総数を計算します。次に、3個とも白玉でない(つまり、赤玉か青玉のみ)取り出し方の数を計算します。
少なくとも1個が白玉である確率は、1から「3個とも白玉でない」確率を引くことで計算できます。
* 玉の総数は 3+4+5=12 個です。 * 3個の玉を取り出す取り出し方の総数は 12C3 通りです。 12C3=3!(12−3)!12!=3!9!12!=3×2×112×11×10=2×11×10=220 * 3個とも白玉でない(赤玉か青玉)取り出し方の総数を計算します。赤玉と青玉の合計は 3+5=8 個なので、この中から3個選ぶ組み合わせは 8C3 通りです。 8C3=3!(8−3)!8!=3!5!8!=3×2×18×7×6=8×7=56 * 3個とも白玉でない確率を計算します。
12C38C3=22056=5514 * 少なくとも1個が白玉である確率は、1から3個とも白玉でない確率を引いて計算します。
1−5514=5555−14=5541