まず、1から100までの数の中で3の倍数の数を求めます。
100 ÷ 3 = 33.333... なので、3の倍数は33個です。
次に、1から100までの数の中で30以下の数を求めます。
これは30個です。
次に、3の倍数でかつ30以下の数を求めます。
3, 6, 9, 12, 15, 18, 21, 24, 27, 30 の10個です。
求める確率は、3の倍数である確率と30以下の数である確率を足し、両方の条件を満たす確率を引くことで計算できます。
つまり、
P(3の倍数または30以下)=P(3の倍数)+P(30以下)−P(3の倍数かつ30以下) それぞれの確率は以下のようになります。
P(3の倍数)=10033 P(30以下)=10030 P(3の倍数かつ30以下)=10010 したがって、
P(3の倍数または30以下)=10033+10030−10010=10033+30−10=10053