直角三角形ABCにおいて、AB=4cm, AC=3cm, BC=5cmである。点Aから辺BCに下ろした垂線の足Dとするとき、線分ADの長さを求める問題。
2025/4/7
1. 問題の内容
直角三角形ABCにおいて、AB=4cm, AC=3cm, BC=5cmである。点Aから辺BCに下ろした垂線の足Dとするとき、線分ADの長さを求める問題。
2. 解き方の手順
三角形ABCの面積を2通りの方法で表し、ADの長さを求める。
まず、底辺をBC、高さをADとすると、三角形ABCの面積は となる。
つまり、 である。
次に、底辺をAB、高さをACとすると、三角形ABCは直角三角形なので、その面積は となる。
つまり、 である。
したがって、 が成り立つ。
これをADについて解くと、
3. 最終的な答え
AD = 2.4 cm