まず、2個の玉を取り出す組み合わせの総数を計算します。
袋の中には全部で 3+2+1=6 個の玉が入っているので、2個取り出す組み合わせは 6C2=2×16×5=15 通りです。 次に、各組み合わせで得られる点数と、その組み合わせになる確率を計算します。
* 赤玉2個:点数 1+1=2 点。確率は 6C23C2=153 * 赤玉1個、白玉1個:点数 1+2=3 点。確率は 6C23C1×2C1=153×2=156 * 赤玉1個、黒玉1個:点数 1+3=4 点。確率は 6C23C1×1C1=153×1=153 * 白玉2個:点数 2+2=4 点。確率は 6C22C2=151 * 白玉1個、黒玉1個:点数 2+3=5 点。確率は 6C22C1×1C1=152×1=152 期待値は、各点数と確率の積の合計で求められます。
E=2×153+3×156+4×153+4×151+5×152 E=156+1518+1512+154+1510=1550=310