与えられた問題は、幾何学に関する穴埋め問題です。立体の種類や体積の公式、展開図などに関する知識を問われています。

幾何学立体体積展開図多面体回転体角錐円錐
2025/3/6

1. 問題の内容

与えられた問題は、幾何学に関する穴埋め問題です。立体の種類や体積の公式、展開図などに関する知識を問われています。

2. 解き方の手順

(1) いくつかの平面で囲まれた立体を多面体といい、その中で、すべての面が合同な正多角形で、どの頂点に集まる面の数も等しく、へこみのないものを正多面体といいます。
(2) 立体を真正面から見た図を正面図、真上から見た図を平面図といい、この2つを合わせて立体図といいます。
(3) 角錐のうち、底面が、正三角形、正方形、…で、側面がすべて合同な四角錐であるものを、それぞれ、正三角錐,正四角錐,…といいます。
(4) 平らにかぎりなく広がっている面を曲面と呼びます。
(5) 空間内の2直線が、平行でなく、しかも交わらないとき、その2直線はねじれの位置にあるといいます。
(6) 円柱や円錐のように、1つの平面図形を、その平面上の直線のまわりに1回転させてできる立体を回転体といいます。また、円柱や円錐の側面をえがく線分を母線といいます。
(7) 角錐、円錐の底面積を SS、高さを hh とすると、体積 VV を求める式は、V=13ShV = \frac{1}{3}Sh と表されます。また、半径 rr の球の体積 VV を求める式は、V=43πr3V = \frac{4}{3}\pi r^3 と表されます。
(8) 円錐の展開図は、側面になる扇形と、底面になる円からできています。このとき、側面の扇形の弧の長さは、底面の円周の長さに等しいです。

3. 最終的な答え

(1) 多面体、正多面体
(2) 正面図、平面図、立体図
(3) 四角錐
(4) 曲面
(5) ねじれ
(6) 回転体、母線
(7) V=13ShV = \frac{1}{3}ShV=43πr3V = \frac{4}{3}\pi r^3
(8) 扇形、扇形、円周

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