単位円上に点があり、その点の $x$ 座標が $-\frac{\sqrt{3}}{2}$ であるときの角度 $\theta$ を求める問題です。幾何学三角関数単位円角度2025/4/71. 問題の内容単位円上に点があり、その点の xxx 座標が −32-\frac{\sqrt{3}}{2}−23 であるときの角度 θ\thetaθ を求める問題です。2. 解き方の手順単位円において、角度 θ\thetaθ の点 (x,y)(x, y)(x,y) は、x=cosθx = \cos\thetax=cosθ、y=sinθy = \sin\thetay=sinθ で表されます。問題より、x=−32x = -\frac{\sqrt{3}}{2}x=−23 ですので、cosθ=−32\cos\theta = -\frac{\sqrt{3}}{2}cosθ=−23 となる θ\thetaθ を探します。cos\coscos の値が負になるのは、第2象限と第3象限です。0∘≤θ≤180∘0^\circ \le \theta \le 180^\circ0∘≤θ≤180∘ の範囲で考える場合、θ\thetaθ は第2象限の角となります。cos30∘=32\cos 30^\circ = \frac{\sqrt{3}}{2}cos30∘=23 であることを考えると、cos(180∘−30∘)=cos150∘=−32\cos (180^\circ - 30^\circ) = \cos 150^\circ = -\frac{\sqrt{3}}{2}cos(180∘−30∘)=cos150∘=−23 となります。したがって、θ=150∘\theta = 150^\circθ=150∘ です。3. 最終的な答え⑧ 150∘150^\circ150∘