長方形の縦の長さをx cm、横の長さをy cmとすると、長方形の周の長さは2(x+y)cmである。針金の長さが24cmなので、 2(x+y)=24 長方形の対角線の長さは、45cmなので、ピタゴラスの定理より、 x2+y2=(45)2 x2+y2=16×5 x2+y2=80 x+y=12より、y=12−xである。これをx2+y2=80に代入する。 x2+(12−x)2=80 x2+(144−24x+x2)=80 2x2−24x+144=80 2x2−24x+64=0 x2−12x+32=0 (x−4)(x−8)=0 x=4のとき、y=12−4=8 x=8のとき、y=12−8=4 したがって、長方形の辺の長さは4cmと8cmである。長い方の辺の長さは8cmである。