まず、BCが円の中心Oを通るので、BCは円の直径です。
したがって、角BDCは直径に対する円周角なので、90度になります。
∠BDC=90° 三角形BOCはOB=OCの二等辺三角形であり、∠OBC=30°であるから、∠OCB=30°となります。 三角形BCDにおいて、∠DBC=30°、∠BDC=90°なので、∠BCDは以下のように計算できます。 ∠BCD=180°−∠DBC−∠BDC=180°−30°−90°=60° 四角形ABCDは円に内接しているので、対角の和は180度になります。
∠BAD+∠BCD=180° x+60°=180° x=180°−60°