積分を実行します。定積分の範囲が示されていませんので、不定積分を求めることになります。
積分は各項ごとに計算できます。
∫(5x2−3x+t2−2t)dx=∫5x2dx−∫3xdx+∫(t2−2t)dx 各項を積分します。ここで、t は x に関する定数とみなされます。 ∫5x2dx=5∫x2dx=5⋅3x3=35x3 ∫3xdx=3∫xdx=3⋅2x2=23x2 ∫(t2−2t)dx=(t2−2t)∫dx=(t2−2t)x したがって、積分は以下のようになります。
∫(5x2−3x+t2−2t)dx=35x3−23x2+(t2−2t)x+C