円の方程式 $x^2 + y^2 = 2$ と直線の方程式 $x - y + 2 = 0$ の交点の座標を求める問題です。

幾何学直線交点座標代入連立方程式
2025/4/7

1. 問題の内容

円の方程式 x2+y2=2x^2 + y^2 = 2 と直線の方程式 xy+2=0x - y + 2 = 0 の交点の座標を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、直線の方程式から yyxx で表します。
xy+2=0x - y + 2 = 0 を変形すると、
y=x+2y = x + 2
次に、これを円の方程式に代入します。
x2+(x+2)2=2x^2 + (x + 2)^2 = 2
これを展開して整理します。
x2+x2+4x+4=2x^2 + x^2 + 4x + 4 = 2
2x2+4x+2=02x^2 + 4x + 2 = 0
両辺を2で割ります。
x2+2x+1=0x^2 + 2x + 1 = 0
これは (x+1)2=0(x + 1)^2 = 0 と因数分解できます。
したがって、x=1x = -1 です。
次に、yy の値を求めます。
y=x+2=1+2=1y = x + 2 = -1 + 2 = 1
したがって、交点の座標は (1,1)(-1, 1) です。

3. 最終的な答え

(x, y) = (-1, 1)

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