円 $(x+2)^2 + (y+1)^2 = 25$ と直線 $x - 2y + 5 = 0$ の共有点の座標を求める問題です。ただし、$x$座標の小さい方から答える必要があります。

幾何学直線共有点二次方程式座標
2025/4/7

1. 問題の内容

(x+2)2+(y+1)2=25(x+2)^2 + (y+1)^2 = 25 と直線 x2y+5=0x - 2y + 5 = 0 の共有点の座標を求める問題です。ただし、xx座標の小さい方から答える必要があります。

2. 解き方の手順

まず、直線の方程式から xxyy で表します。
x=2y5x = 2y - 5
この式を円の方程式に代入します。
(2y5+2)2+(y+1)2=25(2y - 5 + 2)^2 + (y + 1)^2 = 25
(2y3)2+(y+1)2=25(2y - 3)^2 + (y + 1)^2 = 25
展開して整理します。
4y212y+9+y2+2y+1=254y^2 - 12y + 9 + y^2 + 2y + 1 = 25
5y210y+10=255y^2 - 10y + 10 = 25
5y210y15=05y^2 - 10y - 15 = 0
y22y3=0y^2 - 2y - 3 = 0
この2次方程式を解きます。因数分解を利用します。
(y3)(y+1)=0(y - 3)(y + 1) = 0
よって、y=3y = 3 または y=1y = -1 となります。
それぞれの yy の値に対応する xx の値を求めます。
y=3y = 3 のとき、x=2(3)5=65=1x = 2(3) - 5 = 6 - 5 = 1
y=1y = -1 のとき、x=2(1)5=25=7x = 2(-1) - 5 = -2 - 5 = -7
したがって、共有点の座標は (1,3)(1, 3)(7,1)(-7, -1) です。
xx座標の小さい順に並べると、 (7,1)(-7, -1)(1,3)(1, 3) となります。

3. 最終的な答え

(x, y) = ((-7, -1), (1, 3))

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