500円硬貨と100円硬貨が合わせて17枚あり、金額の合計が4900円であるとき、それぞれの硬貨の枚数を求める問題です。

代数学連立方程式文章題線形代数
2025/4/7

1. 問題の内容

500円硬貨と100円硬貨が合わせて17枚あり、金額の合計が4900円であるとき、それぞれの硬貨の枚数を求める問題です。

2. 解き方の手順

500円硬貨の枚数をxx枚、100円硬貨の枚数をyy枚とします。
硬貨の枚数に関する式は、
x+y=17x + y = 17
金額に関する式は、
500x+100y=4900500x + 100y = 4900
となります。
この連立方程式を解きます。まず、金額の式を100で割ると、
5x+y=495x + y = 49
となります。
次に、2つの式を引き算すると、
(5x+y)(x+y)=4917(5x + y) - (x + y) = 49 - 17
4x=324x = 32
x=8x = 8
となります。
x=8x = 8を最初の式x+y=17x + y = 17に代入すると、
8+y=178 + y = 17
y=9y = 9
となります。

3. 最終的な答え

500円硬貨は8枚、100円硬貨は9枚。

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