グループAとグループBの読んだ本の冊数のデータが与えられています。それぞれの箱ひげ図を作成し、どちらのグループの方が散らばりの程度が大きいかを答えます。
2025/4/7
1. 問題の内容
グループAとグループBの読んだ本の冊数のデータが与えられています。それぞれの箱ひげ図を作成し、どちらのグループの方が散らばりの程度が大きいかを答えます。
2. 解き方の手順
まず、それぞれのグループの最小値、第1四分位数、中央値、第3四分位数、最大値を求めます。
グループA: 0, 1, 2, 3, 3, 3, 4, 4, 5, 5, 6, 7
* 最小値: 0
* 最大値: 7
* 中央値:
* 第1四分位数:
* 第3四分位数:
グループB: 0, 1, 1, 1, 2, 2, 3, 3, 4, 5, 6, 7
* 最小値: 0
* 最大値: 7
* 中央値:
* 第1四分位数: 1
* 第3四分位数:
箱ひげ図は、最小値、第1四分位数、中央値、第3四分位数、最大値を使って描きます。散らばりの程度は、四分位範囲(第3四分位数 - 第1四分位数)で比較できます。
グループAの四分位範囲:
グループBの四分位範囲:
四分位範囲が大きい方が散らばりの程度が大きいと言えます。
3. 最終的な答え
グループBの方が散らばりの程度が大きい。