(1)
まず、メネラウスの定理を三角形ADCと直線BEに適用する。
ECAE⋅BDCB⋅FADF=1 21⋅23⋅FADF=1 FADF=34 よって、 AF:FD=3:4 次に、メネラウスの定理を三角形BCEと直線ADに適用する。
DBCD⋅AEBA⋅FCEF=1 21⋅AEAB⋅FCEF=1 チェバの定理を三角形ABCに適用する。
ECAE⋅DBCD⋅FABF=1 21⋅21⋅FEBF=1 ECAE⋅DBCD⋅FABF=1 ECAE=21,DBCD=21 FEBF=21⋅211=4 よって BF:FE=4:1 ここで、三角形ACEと点Bにメネラウスの定理を適用すると
ECAE⋅BDCB⋅FADF=1 21⋅13⋅FEBF=21⋅3⋅EDBE=1 EDBE=BDCB=13 すると、EC=2AEであり、BC=BD+CD=3CDよりBD=2CD ここで、三角形ADCにおいて、メネラウスの定理を適用すると、ECAE⋅BDCB⋅FADF=1 21⋅23⋅FADF=1よってFADF=34となり、AF:FD=3:4 三角形BCEにおいてメネラウスの定理を適用すると、DBCD⋅AEBA⋅FCEF=1 21⋅AEAB⋅FBEF=1 同様に、チェバの定理より、ECAE⋅DBCD⋅FABF=1 21⋅21⋅FEBF=1よって、FEBF=4となり、BF:FE=4:1 ABとDEの関係について、AB//DEではないことに注意すると、AB:ED = 5:1/2 = 1: x/5 = 10
ABとEDの比については、ベクトルで考える。
AD=32AB+AC AE=31AC+2AA=31AC ED=AD−AE=32AB+AC−31AC=32AB よって、ED:AB=2:3 (2)
BD:DC=2:1より、△ABD=32△ABC=32S AF:FD=3:4より、△ABF=73△ABD=73⋅32S=72S