まず、三角形の内角の和が180度であることを利用する。
三角形DBCにおいて、角DBCと角DCBの和を求める。
∠DBC+∠DCB=180∘−∠BDC=180∘−114∘=66∘ BDとCDはそれぞれ角ABCと角ACBの二等分線なので、
∠ABC=2∠DBC ∠ACB=2∠DCB したがって、
∠ABC+∠ACB=2(∠DBC+∠DCB)=2×66∘=132∘ 三角形ABCにおいて、角BACをxとすると、
∠BAC+∠ABC+∠ACB=180∘ x+132∘=180∘ x=180∘−132∘ x=48∘