まず、Aさんに渡す2個のあめ玉を選ぶ組み合わせを考えます。これは8個の中から2個を選ぶ組み合わせなので、8C2通りあります。 次に、Bさんに渡す2個のあめ玉を選びます。Aさんに2個渡しているので、残りの6個の中から2個を選ぶ組み合わせなので、6C2通りあります。 同様に、Cさんに渡す2個のあめ玉を選ぶ組み合わせは、残りの4個の中から2個を選ぶので、4C2通りです。 最後に、Dさんに渡す2個のあめ玉は、残りの2個から選ぶので、2C2通りです。 したがって、あめ玉の分け方の総数は、これらの組み合わせの積になります。しかし、A, B, C, Dの順序は区別しないため、4!で割る必要があります。
よって、総数は以下の式で計算されます。
4!8C2×6C2×4C2×2C2 8C2=2×18×7=28 6C2=2×16×5=15 4C2=2×14×3=6 2C2=1 4!=4×3×2×1=24 2428×15×6×1=242520=105