1. 問題の内容
与えられた三角形ABCと合同な三角形を、図の中から選ぶ問題です。三角形ABCは、角Bが直角、角Cが60度、辺ACの長さが6cmの直角三角形です。
2. 解き方の手順
三角形の合同条件を確認します。今回は、斜辺と一つの鋭角がそれぞれ等しいという条件が使えそうです。
三角形ABCの角Bが直角で、角Cが60度であることから、角Aは 度です。
各図形を順番に検討します。
* 三角形DEF: 角Dが直角、角Eが55度なので、角Fは 度です。また、辺EFの長さが6cmです。
この三角形は角度が異なるため、三角形ABCと合同ではありません。
* 三角形GHI: 角Hが直角、角Gが60度であり、辺GIの長さが6cmです。三角形ABCと同様に、角Iは30度です。
三角形GHIは、三角形ABCと斜辺と一つの鋭角がそれぞれ等しいので、合同です。
* 三角形JKL: 角Kが直角で、辺JLの長さが7cmです。
三角形ABCとは斜辺の長さが異なるため、合同ではありません。
3. 最終的な答え
三角形ABCと合同な三角形は、三角形GHIです。
答え:△GHI