放物線 $y = -5x^2 + 10x + 2$ を $x$ 軸方向に $2$、$y$ 軸方向に $-4$ だけ平行移動して得られる放物線の方程式を求める。

代数学放物線平行移動二次関数
2025/4/8

1. 問題の内容

放物線 y=5x2+10x+2y = -5x^2 + 10x + 2xx 軸方向に 22yy 軸方向に 4-4 だけ平行移動して得られる放物線の方程式を求める。

2. 解き方の手順

放物線 y=f(x)y = f(x)xx 軸方向に ppyy 軸方向に qq だけ平行移動した放物線の方程式は、yq=f(xp)y - q = f(x - p) で表される。
今回の問題では、y=5x2+10x+2y = -5x^2 + 10x + 2xx 軸方向に 22yy 軸方向に 4-4 だけ平行移動するので、p=2p = 2, q=4q = -4 となる。したがって、平行移動後の放物線の方程式は
y(4)=5(x2)2+10(x2)+2y - (-4) = -5(x - 2)^2 + 10(x - 2) + 2
y+4=5(x24x+4)+10x20+2y + 4 = -5(x^2 - 4x + 4) + 10x - 20 + 2
y+4=5x2+20x20+10x18y + 4 = -5x^2 + 20x - 20 + 10x - 18
y=5x2+30x42y = -5x^2 + 30x - 42

3. 最終的な答え

y=5x2+30x42y = -5x^2 + 30x - 42

「代数学」の関連問題

画像に写っている数学の問題を解きます。具体的には、計算問題、因数分解、方程式、関数のグラフ、不等式の問題があります。

計算因数分解方程式関数のグラフ不等式二次方程式連立方程式
2025/4/14

与えられた式を簡略化する問題です。式は $(a^2b^3)^3 \div (-\frac{3}{2}b)^2 \times (\frac{3}{2}ab^2)^3$ です。

式の計算指数法則文字式簡略化
2025/4/14

与えられた数式に基づいて、$y$ の値を計算する問題です。 最初の問題は、$y = 2x + 3$ で、$x = 1$ のときの $y$ の値を求めます。 次の問題は、$y = 2(x - 3)^2 ...

数式の評価一次関数二次関数代入
2025/4/14

X区役所とY区役所を結ぶ道路があり、Aは徒歩でX区役所からY区役所へ向かい、BはAの出発の10分後に自転車でY区役所を出発してX区役所へ向かった。2人が出会った時点から、Aは25分後にY区役所に到着し...

方程式連立方程式速さ文章問題
2025/4/14

関数 $f(x) = x - \frac{1}{x}$ が与えられたとき、$f(f(x))$ を求める問題です。

関数の合成代数式
2025/4/14

関数 $f(x) = \frac{x}{x+1}$ が与えられたとき、$f(f(x))$ を求める問題です。

関数の合成分数式
2025/4/14

関数 $f(x) = x - \frac{1}{x}$ が与えられたとき、$f(f(x))$ を計算してください。

関数関数の合成分数式代数計算
2025/4/13

与えられた不等式 $3x - \pi(x - 1) > 3$ を解き、$x$の範囲を求める。

不等式一次不等式不等式の解法
2025/4/13

与えられた連立不等式を解き、$x$ の範囲を求める問題です。 連立不等式は以下の通りです。 $ \begin{cases} 3x + 10 > 4 \\ 2x + 3 \le 9 \end{cases...

不等式連立不等式一次不等式
2025/4/13

問題は、2つの連立不等式を解き、空欄を埋める問題です。1つ目の連立不等式はすでに解かれており、2つ目の連立不等式を解き、その解を求める必要があります。

不等式連立不等式一次不等式
2025/4/13