2次方程式 $3x^2 + 6x - k = 0$ が異なる2つの虚数解を持つような定数 $k$ の値の範囲を求める。代数学二次方程式判別式虚数解不等式2025/4/81. 問題の内容2次方程式 3x2+6x−k=03x^2 + 6x - k = 03x2+6x−k=0 が異なる2つの虚数解を持つような定数 kkk の値の範囲を求める。2. 解き方の手順2次方程式が異なる2つの虚数解を持つための条件は、判別式 DDD が D<0D<0D<0 となることです。与えられた2次方程式 3x2+6x−k=03x^2 + 6x - k = 03x2+6x−k=0 の判別式 DDD は、D=b2−4acD = b^2 - 4acD=b2−4ac で計算できます。ここで、a=3a=3a=3, b=6b=6b=6, c=−kc=-kc=−k ですから、D=62−4⋅3⋅(−k)=36+12kD = 6^2 - 4 \cdot 3 \cdot (-k) = 36 + 12kD=62−4⋅3⋅(−k)=36+12k となります。異なる2つの虚数解を持つためには、D<0D < 0D<0 でなければなりません。したがって、36+12k<036 + 12k < 036+12k<0 を解きます。12k<−3612k < -3612k<−36k<−3k < -3k<−33. 最終的な答えk<−3k < -3k<−3