線分ABをm:nに外分する点の座標は、Aの座標をx1、Bの座標をx2とすると、 m−n−nx1+mx2 で求められます。
(1) 線分ABを5:3に外分する点Pの座標を求めます。
x1=2, x2=6, m=5, n=3を上記の式に代入します。 5−3−3⋅2+5⋅6=2−6+30=224=12 したがって、点Pの座標は12です。
(2) 線分ABを1:3に外分する点Qの座標を求めます。
x1=2, x2=6, m=1, n=3を上記の式に代入します。 1−3−3⋅2+1⋅6=−2−6+6=−20=0 したがって、点Qの座標は0です。