3点A(-2, 6), B(-4, -1), C(3, 4)を頂点とする三角形ABCの重心Gの座標を求める。

幾何学重心座標三角形ベクトル
2025/4/8

1. 問題の内容

3点A(-2, 6), B(-4, -1), C(3, 4)を頂点とする三角形ABCの重心Gの座標を求める。

2. 解き方の手順

三角形の重心Gの座標は、各頂点の座標の平均として求められる。
すなわち、重心Gの座標を(x, y)とすると、
x=xA+xB+xC3x = \frac{x_A + x_B + x_C}{3}
y=yA+yB+yC3y = \frac{y_A + y_B + y_C}{3}
ここで、xA=2x_A = -2, yA=6y_A = 6, xB=4x_B = -4, yB=1y_B = -1, xC=3x_C = 3, yC=4y_C = 4である。
したがって、
x=2+(4)+33=24+33=33=1x = \frac{-2 + (-4) + 3}{3} = \frac{-2 - 4 + 3}{3} = \frac{-3}{3} = -1
y=6+(1)+43=61+43=93=3y = \frac{6 + (-1) + 4}{3} = \frac{6 - 1 + 4}{3} = \frac{9}{3} = 3

3. 最終的な答え

重心Gの座標は(-1, 3)である。

「幾何学」の関連問題

直線 $l: 2x - y + 2 = 0$ に関して点 $A(2, 1)$ と対称な点 $B$ の座標を求める。

座標幾何対称点直線連立方程式
2025/4/14

図において、ABとDEが平行であり、点FとGがそれぞれ線分BDとAEの中点であるとき、線分FGの長さを求める問題です。

幾何平行線中点相似台形
2025/4/13

三角形ABCにおいて、辺ABの長さ(通常は$c$で表される)が12、角Aが60度、角Bが45度のとき、辺BCの長さ$a$を求める。

正弦定理三角形辺の長さ三角比
2025/4/13

## 1. 問題の内容

三角形角度距離代数
2025/4/13

## 問題19の内容

三角形二等辺三角形角度角の二等分線
2025/4/13

平行四辺形ABCDと、DA = AEの二等辺三角形DAE、BA = AFの二等辺三角形ABFがある。∠DAE = ∠BAFであり、線分EFと線分BDの交点をGとする。このとき、△BDAと合同な三角形を...

合同平行四辺形二等辺三角形証明図形
2025/4/13

平行四辺形ABCDがあり、$\angle CBA = \angle DAE = 60^{\circ}$ である。また、$BC = 3BA$ であり、平行四辺形ABCDの面積が $10 \ cm^2$ ...

平行四辺形面積角度三角比
2025/4/13

問題は3つあります。 * **問1:** BD = FE であることを証明する穴埋め問題。 * **問2:** $∠DAE = 54^\circ$ のとき、$∠DGF$ の大きさを求める問題。...

幾何平行四辺形三角形面積角度合同
2025/4/13

円に内接する四角形 $ABCD$ において、$AB = 5$, $BC = 4$, $CD = 4$, $DA = 2$ とする。対角線 $AC$ と $BD$ の交点を $P$ とする。 (1) 三...

四角形正弦定理余弦定理相似外接円
2025/4/13

三角形ABCにおいて、辺BC上に点Dがあり、$AB = \sqrt{6} + \sqrt{2}$, $CD = \sqrt{2}$, $\angle ABC = 30^\circ$, $\angle ...

三角形正弦定理余弦定理三角比面積
2025/4/13