円と直線が共有点を1つ持つということは、円と直線が接することを意味します。
直線の方程式を円の方程式に代入して、x についての2次方程式を作り、その判別式 D が 0 となるように k の値を求めます。 まず、y=2x−k を x2+y2=16 に代入します。 x2+(2x−k)2=16 x2+(4x2−4xk+k2)=16 5x2−4kx+k2−16=0 この2次方程式が重解を持つとき、判別式 D は 0 となります。 D=(−4k)2−4(5)(k2−16)=0 16k2−20(k2−16)=0 16k2−20k2+320=0 −4k2+320=0 k=±80=±16⋅5=±45