問題は2つあります。 (9) $(2\sqrt{3}+1)(2\sqrt{3}-1)$ を計算しなさい。 (10) $(5\sqrt{2}-\sqrt{7})(5\sqrt{2}+\sqrt{7})$ を計算しなさい。

代数学計算平方根展開和と差の積
2025/4/8

1. 問題の内容

問題は2つあります。
(9) (23+1)(231)(2\sqrt{3}+1)(2\sqrt{3}-1) を計算しなさい。
(10) (527)(52+7)(5\sqrt{2}-\sqrt{7})(5\sqrt{2}+\sqrt{7}) を計算しなさい。

2. 解き方の手順

(9) 和と差の積の公式 (a+b)(ab)=a2b2 (a+b)(a-b)=a^2-b^2 を利用します。a=23,b=1a=2\sqrt{3}, b=1 とすると、
(23+1)(231)=(23)212(2\sqrt{3}+1)(2\sqrt{3}-1) = (2\sqrt{3})^2 - 1^2
=4×31= 4 \times 3 - 1
=121= 12 - 1
=11= 11
(10) 和と差の積の公式 (ab)(a+b)=a2b2 (a-b)(a+b)=a^2-b^2 を利用します。a=52,b=7a=5\sqrt{2}, b=\sqrt{7} とすると、
(527)(52+7)=(52)2(7)2(5\sqrt{2}-\sqrt{7})(5\sqrt{2}+\sqrt{7}) = (5\sqrt{2})^2 - (\sqrt{7})^2
=25×27= 25 \times 2 - 7
=507= 50 - 7
=43= 43

3. 最終的な答え

(9) 11
(10) 43

「代数学」の関連問題

正方形と長方形があり、長方形の縦の長さは正方形の一辺の長さより5cm短く、横の長さは正方形の一辺の長さの2倍より3cm短い。長方形の面積が正方形の面積より29cm²大きいとき、正方形の一辺の長さを求め...

二次方程式面積方程式正方形長方形
2025/4/20

関数 $y = x^2$ のグラフ上に点 $A(-1, a)$ と $B(2, b)$ があるとき、次の問いに答えます。 (1) $a$ と $b$ の値をそれぞれ求めます。 (2) 2点 $A$, ...

二次関数グラフ直線の式座標平面面積
2025/4/20

与えられた数式 $\frac{3}{\sqrt{6}}(\sqrt{2} - \sqrt{12}) + \sqrt{50}$ を簡略化し、$a + b\sqrt{c}$ の形で表したときの $a$, ...

根号式の計算簡略化
2025/4/20

問題は、関数 $y=x^2$ のグラフ上に2点A(-1,a)とB(2,b)があるとき、以下の問いに答えるものです。 (1) a, b の値をそれぞれ求めよ。 (2) 2点A, Bを通る直線の式を求めよ...

二次関数グラフ直線の式連立方程式面積
2025/4/20

与えられた2つの関数 (1) $y = 2x - 5$ と (2) $y = \frac{x+3}{x-2}$ の逆関数を求める問題です。(2) については、$x>2$ という条件が与えられています。

関数逆関数分数関数
2025/4/20

$x = 1 + \sqrt{3}$ のとき、$x^2 - 4x + 3$ の値を求めよ。

二次式式の値平方根因数分解
2025/4/20

与えられた式 $(9a^2 - 9a - 28)(9a^2 + 9a + 2)$ を展開して簡単にしてください。

展開因数分解多項式
2025/4/20

与えられた数式 $(a^4 + 4a^2)^2$ を展開し、整理した結果を求める。

式の展開多項式因数分解累乗
2025/4/20

周の長さが $a$ cmの長方形があり、縦の長さが $b$ cmのとき、横の長さを $x$ cmとする。$x$を$a$、$b$を用いた式で表す。

長方形周の長さ式変形一次方程式
2025/4/20

長方形の周の長さが $c$ cm、縦の長さが $b$ cm のとき、横の長さ $a$ cm を $a, b, c$ を用いた式で表す問題です。

長方形周の長さ式変形一次方程式
2025/4/20