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船から海底に向けて音波を発信し、海底で反射して船に戻るまでの時間を計測したところ、1.4秒だった。音波は海水中で1秒間に1500m進むとする。このとき、船から海底までの距離を求める。

応用数学物理距離速度時間
2025/4/9

1. 問題の内容

船から海底に向けて音波を発信し、海底で反射して船に戻るまでの時間を計測したところ、1.4秒だった。音波は海水中で1秒間に1500m進むとする。このとき、船から海底までの距離を求める。

2. 解き方の手順

まず、音波が海底に到達し、反射して船に戻ってくるまでの全体の距離を計算する。全体の距離は、音速に時間を掛けて計算できる。
次に、音波が往復する距離は、船から海底までの距離の2倍なので、全体の距離を2で割ることで、船から海底までの距離を計算する。
音波の速度は 1500m/s1500 m/s で、往復にかかった時間は 1.4s1.4 s である。
全体の距離は、
1500×1.4=21001500 \times 1.4 = 2100
したがって、音波が往復した距離は2100mである。
船から海底までの距離は、
2100÷2=10502100 \div 2 = 1050

3. 最終的な答え

1050 m

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