6本のくじの中に2本の当たりくじがあります。AさんとBさんがこの順に1本ずつくじを引くとき、少なくとも1人が当たる確率を求めます。

確率論・統計学確率くじ引き確率の計算条件付き確率
2025/3/13

1. 問題の内容

6本のくじの中に2本の当たりくじがあります。AさんとBさんがこの順に1本ずつくじを引くとき、少なくとも1人が当たる確率を求めます。

2. 解き方の手順

少なくとも1人が当たる確率は、誰も当たらない確率を1から引くことで求められます。
まず、Aさんが外れる確率は 46=23\frac{4}{6} = \frac{2}{3} です。
次に、Aさんが外れたとき、残り5本のくじの中に当たりくじは2本残っています。したがって、Bさんも外れる確率は 35\frac{3}{5} です。
AさんもBさんも外れる確率は、23×35=25\frac{2}{3} \times \frac{3}{5} = \frac{2}{5} です。
したがって、少なくとも1人が当たる確率は、 125=351 - \frac{2}{5} = \frac{3}{5} です。

3. 最終的な答え

35\frac{3}{5}

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