この問題はチェバの定理とメネラウスの定理を利用して解くことができます。
まず、チェバの定理より、
QCBQ⋅RACR⋅PBAP=1 が成り立ちます。ここで、Pは直線COと辺ABの交点です。
問題の条件より、QCBQ=21, RACR=31なので、 21⋅31⋅PBAP=1 PBAP=6 次に、三角形BCRに直線AQについてメネラウスの定理を適用すると、
QCBQ⋅ARCA⋅OBRO=1 問題の条件より、QCBQ=21, ACAR=41なので、ARCA=4 21⋅4⋅OBRO=1 OBRO=21 同様に、三角形BCRに直線BRについてメネラウスの定理を適用すると、
RACR=13, 三角形ACQに直線BRについてメネラウスの定理を適用すると、
RCAR⋅BQCB⋅OAQO=1 問題の条件より、RCAR=31, BCBQ=31なので、BQCB=3 31⋅3⋅OAQO=1 OAQO=1 よってQOOA=3