1. 問題の内容
図の直角三角形において、斜辺の長さ を求めなさい。直角を挟む二辺の長さはそれぞれ6cmと8cmです。
2. 解き方の手順
この問題は、ピタゴラスの定理を用いて解くことができます。ピタゴラスの定理とは、直角三角形において、直角を挟む二辺の長さの二乗の和が、斜辺の長さの二乗に等しいという定理です。
直角を挟む二辺の長さをそれぞれ 、、斜辺の長さを とすると、ピタゴラスの定理は以下の式で表されます。
今回の問題では、、 であり、 を求める必要があります。
上記のピタゴラスの定理の式に、それぞれの値を代入すると、
両辺の平方根をとると、 ですが、 は三角形の辺の長さなので正の値をとります。
したがって、 cm