図の直角三角形において、斜辺の長さ $x$ を求めなさい。直角を挟む二辺の長さはそれぞれ6cmと8cmです。

幾何学ピタゴラスの定理直角三角形辺の長さ
2025/3/13

1. 問題の内容

図の直角三角形において、斜辺の長さ xx を求めなさい。直角を挟む二辺の長さはそれぞれ6cmと8cmです。

2. 解き方の手順

この問題は、ピタゴラスの定理を用いて解くことができます。ピタゴラスの定理とは、直角三角形において、直角を挟む二辺の長さの二乗の和が、斜辺の長さの二乗に等しいという定理です。
直角を挟む二辺の長さをそれぞれ aabb、斜辺の長さを cc とすると、ピタゴラスの定理は以下の式で表されます。
a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2
今回の問題では、a=6a = 6b=8b = 8 であり、c=xc = x を求める必要があります。
上記のピタゴラスの定理の式に、それぞれの値を代入すると、
62+82=x26^2 + 8^2 = x^2
36+64=x236 + 64 = x^2
100=x2100 = x^2
両辺の平方根をとると、x=±10x = \pm 10 ですが、xx は三角形の辺の長さなので正の値をとります。
したがって、x=10x = 10 cm

3. 最終的な答え

x=10x = 10

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