与えられた4つの命題の真偽を判定します。 (1) 自然数9は素数である。 (2) $\sqrt{(-7)^2} = -7$ (3) -7は49の平方根である。 (4) 長方形は平行四辺形である。

その他命題真偽判定平方根素数図形
2025/3/13

1. 問題の内容

与えられた4つの命題の真偽を判定します。
(1) 自然数9は素数である。
(2) (7)2=7\sqrt{(-7)^2} = -7
(3) -7は49の平方根である。
(4) 長方形は平行四辺形である。

2. 解き方の手順

(1) 素数は、1と自分自身以外の約数を持たない自然数です。9は1, 3, 9を約数に持つので、素数ではありません。
(2) (7)2\sqrt{(-7)^2}を計算します。まず、(7)2=49(-7)^2 = 49です。したがって、(7)2=49=7\sqrt{(-7)^2} = \sqrt{49} = 7です。
(3) ある数xxaaの平方根であるとは、x2=ax^2 = aが成り立つことです。(7)2=49(-7)^2 = 49なので、-7は49の平方根です。
(4) 長方形は向かい合う辺が平行で、4つの角がすべて直角である四角形です。向かい合う辺が平行な四角形は平行四辺形なので、長方形は平行四辺形です。

3. 最終的な答え

(1) 偽
(2) 偽
(3) 真
(4) 真

「その他」の関連問題

問題は、連分数 $\cfrac{1}{\infty+\frac{5}{1+\frac{1}{\infty+\frac{3}{}}}}$ の値を求めることです。

連分数極限無限大計算
2025/5/5

全体集合 $U$ とその部分集合 $A, B$ について、$n(U) = 70, n(A) = 30, n(B) = 35, n(\overline{A \cup B}) = 10$ のとき、$n(A...

集合集合の要素数ベン図
2025/5/5

画像には複数の集合に関する問題が含まれています。ここでは、p.8の問4(2)の集合A, Bについて、共通部分 $A \cap B$ と和集合 $A \cup B$ を求める問題に焦点を当てて解説します...

集合共通部分和集合集合演算
2025/5/5

全体集合$U$とその部分集合$A, B$について、$n(U) = 50$, $n(A \cap B) = 19$であるとき、$n(\overline{A} \cup \overline{B})$を求め...

集合ド・モルガンの法則補集合集合の要素数
2025/5/5

図に示されたナトリウム原子(Na)の質量数を答える問題です。原子の左肩に質量数が、左下に原子番号が記述されています。

原子質量数化学
2025/5/5

全体集合$U$の部分集合$A$, $B$について、$A \subset B$のとき、以下の集合を求めよ。 (1) $A \cap B$ (2) $A \cup B$ (3) $A \cap \over...

集合集合論部分集合共通部分和集合補集合
2025/5/5

$6^{10}$ の桁数を求めなさい。ただし、$\log_{10} 2 = 0.3010$、$\log_{10} 3 = 0.4771$とする。

対数桁数常用対数
2025/5/5

全体集合$U = \{x \mid 1 \leq x \leq 10, x \text{は整数}\}$の部分集合$A$, $B$について、以下の条件が与えられている。 $A \cap B = \{3,...

集合集合演算ベン図
2025/5/4

順列の計算問題です。${}_{3}P_{3}$ を計算し、その結果に4を掛けてください。

順列組み合わせ数え上げ階乗
2025/5/4

A, A, B, B, C, C, D, D の8個の文字を1列に並べてできる順列の総数を求める問題です。

順列組み合わせ場合の数数学的思考
2025/5/4