1. 問題の内容
円Oにおいて、ATは円Oの接線であり、角OBAは38度である。このとき、角x(角ATA)の大きさを求める。
2. 解き方の手順
まず、三角形OABに着目する。OAとOBは円Oの半径なので、OA = OBとなる。
したがって、三角形OABは二等辺三角形であり、角OAB = 角OBA = 38度となる。
次に、三角形OABの内角の和は180度なので、角AOBの大きさは、
度となる。
次に、直線OAと接線ATは直交するので、角OAT = 90度である。
よって、角OAB + 角BAT = 90度であり、角BAT = xなので、
度となる。
3. 最終的な答え
52度