1. 問題の内容
10円硬貨2枚と100円硬貨2枚を同時に投げるとき、少なくとも1枚は表が出る確率を求める問題です。
2. 解き方の手順
少なくとも1枚が表である確率を求める代わりに、全て裏である確率を求めて、それを1から引く方が簡単です。
まず、4枚の硬貨を投げた時のすべての組み合わせの数は 通りです。
次に、4枚全てが裏になる確率は、
10円硬貨2枚がともに裏になる確率:
100円硬貨2枚がともに裏になる確率:
したがって、4枚全てが裏になる確率は、
したがって、少なくとも1枚が表になる確率は、