円に内接する三角形ABCがあり、点Aと点Bから円の接線PAとPBが引かれています。角APBが30°であるとき、角ACB($\theta$)の大きさを求める問題です。PAとPBは円の接線です。
2025/4/10
1. 問題の内容
円に内接する三角形ABCがあり、点Aと点Bから円の接線PAとPBが引かれています。角APBが30°であるとき、角ACB()の大きさを求める問題です。PAとPBは円の接線です。
2. 解き方の手順
まず、円の中心をOとします。
OAとOBはそれぞれ接線PAとPBに対して垂直なので、です。
四角形OAPBの内角の和は360°なので、です。
円周角の定理より、です。
したがって、です。