円の方程式を x2+y2+lx+my+n=0 とおきます。 この円が3点(0,0), (2,0), (-1,3)を通るので、それぞれの方程式に代入します。
(0,0)を代入すると、
02+02+l⋅0+m⋅0+n=0 (2,0)を代入すると、
22+02+l⋅2+m⋅0+n=0 4+2l+n=0 n=0より、4+2l=0、したがって l=−2 となります。 (-1,3)を代入すると、
(−1)2+32+l⋅(−1)+m⋅3+n=0 1+9−l+3m+n=0 10−l+3m+n=0 l=−2,n=0より、10−(−2)+3m=0 12+3m=0、したがって m=−4となります。 よって、円の方程式は x2+y2−2x−4y=0 となります。 これを円の中心と半径がわかるように変形します。
x2−2x+y2−4y=0 (x2−2x+1)+(y2−4y+4)=1+4 (x−1)2+(y−2)2=5