(1) 2点$(-1, -1)$と$(2, 5)$を通る直線の傾きを求めよ。 (2) 2直線$y = 2x + 7$と$y = -3x + b$が$y$軸上で交わるとき、$b$の値を求めよ。 (3) 1次関数$y = ax - 2$のグラフが点$(6, 6)$を通る時、$x = 3$のときの$y$の値を求めよ。
2025/4/12
1. 問題の内容
(1) 2点とを通る直線の傾きを求めよ。
(2) 2直線とが軸上で交わるとき、の値を求めよ。
(3) 1次関数のグラフが点を通る時、のときのの値を求めよ。
2. 解き方の手順
(1) 2点を通る直線の傾きは、で求められる。
したがって、傾きはとなる。
(2) 2直線が軸上で交わるということは、切片が等しいということである。
の切片はである。
の切片はである。
したがって、となる。
(3) 1次関数が点を通るということは、のときとなる。
これを代入すると、となる。
より、となる。
したがって、関数はとなる。
のとき、となる。
3. 最終的な答え
(1) 2
(2) 7
(3) 2