まず、積分する関数を展開します。
(x−1)(x+2)=x2+2x−x−2=x2+x−2 次に、不定積分を求めます。
∫(x2+x−2)dx=3x3+2x2−2x+C ここで、定積分を計算するために、上記の不定積分に積分区間の上限と下限を代入し、その差を求めます。
∫−12(x2+x−2)dx=[3x3+2x2−2x]−12 323+222−2(2)=38+24−4=38+2−4=38−2=38−36=32 3(−1)3+2(−1)2−2(−1)=−31+21+2=−62+63+612=613 定積分の値は、上限での値から下限での値を引いたものです。
32−613=64−613=−69=−23