外心は三角形の各頂点から等距離にある点です。したがって、OA = OB = OCとなります。
このことから、三角形OABと三角形OACは二等辺三角形であることがわかります。
三角形OABはOA=OBの二等辺三角形なので、
∠OAB=∠OBA=23∘ 三角形OACはOA=OCの二等辺三角形なので、
∠OAC=∠OCA=34∘ よって、y=∠OAB=23∘ ∠BOC=2∠BAC (中心角の定理) ∠BAC=∠OAB+∠OAC=23∘+34∘=57∘ ∠BOC=2×57∘=114∘ 三角形OBCはOB=OCの二等辺三角形なので、∠OBC=∠OCB ∠OBC+∠OCB+∠BOC=180∘ 2∠OBC+114∘=180∘ 2∠OBC=180∘−114∘=66∘ ∠OBC=66∘/2=33∘ したがって、x=∠OBC=33∘