商品X、Y、Zをそれぞれ1個ずつ購入したところ、合計金額は5000円でした。商品Xは商品Yより280円高く、商品Yは商品Zより1040円高いとき、商品Xの値段を求めなさい。

代数学一次方程式文章題連立方程式
2025/4/12

1. 問題の内容

商品X、Y、Zをそれぞれ1個ずつ購入したところ、合計金額は5000円でした。商品Xは商品Yより280円高く、商品Yは商品Zより1040円高いとき、商品Xの値段を求めなさい。

2. 解き方の手順

まず、商品Zの値段を zz とします。
商品Yは商品Zより1040円高いので、商品Yの値段は z+1040z + 1040 となります。
商品Xは商品Yより280円高いので、商品Xの値段は (z+1040)+280=z+1320(z + 1040) + 280 = z + 1320 となります。
商品X、Y、Zの合計金額は5000円なので、次の方程式が成り立ちます。
(z+1320)+(z+1040)+z=5000(z + 1320) + (z + 1040) + z = 5000
この方程式を解きます。
3z+2360=50003z + 2360 = 5000
3z=500023603z = 5000 - 2360
3z=26403z = 2640
z=26403z = \frac{2640}{3}
z=880z = 880
したがって、商品Zの値段は880円です。
商品Xの値段は z+1320z + 1320 なので、
880+1320=2200880 + 1320 = 2200 円です。

3. 最終的な答え

2200

「代数学」の関連問題

2次関数 $y = 3x^2 - 6x - 2$ のグラフの頂点を求める問題です。

二次関数平方完成頂点グラフ
2025/4/15

aは定数とする。$|x-3| < 6$ が $|x-2| < a$ の必要条件になるための正の整数aの最大値を求める。

不等式絶対値必要条件数直線
2025/4/15

$n$ は正の整数とする。$n > 3$ のとき、不等式 $n! > 2^n$ が成り立つことを数学的帰納法を用いて示す。

数学的帰納法不等式階乗
2025/4/15

与えられた式 $\frac{\sqrt{5} - 3\sqrt{3}}{\sqrt{5} + \sqrt{3}}$ を簡単にします。

有理化式の簡略化平方根
2025/4/15

与えられた式 $32a^3b^2 - 28a^2b^2$ を因数分解します。

因数分解多項式
2025/4/15

$n$ は正の整数とします。$n>3$ のとき、不等式 $n! > 2^n$ が成り立つことを数学的帰納法を用いて示してください。

数学的帰納法不等式階乗
2025/4/15

数列 $\{a_n\}$ が漸化式 $a_1 = \frac{1}{4}$ および $a_{n+1} = \frac{3n+2}{n+2} \cdot \frac{1}{4-a_n}$ $(n=1, ...

数列漸化式数学的帰納法
2025/4/15

与えられた式 $49x^2 - 42xy + 9y^2$ を因数分解してください。

因数分解完全平方多項式
2025/4/15

与えられた二次式 $6x^2 + 13x + 5$ を因数分解してください。

因数分解二次式代数
2025/4/15

与えられた式は $x^k + kx^k = (1+k)x^k$ です。この等式が成立することを確かめる問題です。

等式式の整理因数分解
2025/4/15