問題2:円に内接する四角形ABCDがあり、対角線の交点をPとします。PA=3, PB=x, PC=4, PD=8-xのとき、xの値を求めます。 問題3:△ABCにおいて、AB=5, BC=4, CA=3とし、頂点Aにおける外角の二等分線と辺BCの延長との交点をQとするとき、CQの長さを求めます。
2025/4/13
1. 問題の内容
問題2:円に内接する四角形ABCDがあり、対角線の交点をPとします。PA=3, PB=x, PC=4, PD=8-xのとき、xの値を求めます。
問題3:△ABCにおいて、AB=5, BC=4, CA=3とし、頂点Aにおける外角の二等分線と辺BCの延長との交点をQとするとき、CQの長さを求めます。
2. 解き方の手順
問題2:
円に内接する四角形の対角線の交点に関する性質(方べきの定理)より、
という関係が成り立ちます。
与えられた値を代入すると、
よって、 または
問題3:
三角形ABCにおいて、AB=5, BC=4, CA=3なので、が成り立ち、△ABCは∠C=90°の直角三角形です。
頂点Aにおける外角の二等分線と辺BCの延長との交点をQとします。
外角の二等分線の性質より、
3. 最終的な答え
問題2:x = 2, 6
問題3:CQ = 6