問題3:三角形ABCにおいて、AB=5, BC=4, CA=3とし、頂点Aにおける外角の二等分線と辺BCの延長との交点をQとする。このとき、CQの長さを求めよ。

幾何学三角形外角の二等分線幾何
2025/4/13

1. 問題の内容

問題3:三角形ABCにおいて、AB=5, BC=4, CA=3とし、頂点Aにおける外角の二等分線と辺BCの延長との交点をQとする。このとき、CQの長さを求めよ。

2. 解き方の手順

三角形の外角の二等分線の定理を利用します。
点Aにおける外角の二等分線が辺BCの延長と交わる点をQとすると、
AB:AC=BQ:CQAB : AC = BQ : CQ
が成り立ちます。
AB=5AB = 5, AC=3AC = 3, BC=4BC = 4 と問題文で与えられています。
CQ=xCQ = x とすると、BQ=BC+CQ=4+xBQ = BC + CQ = 4 + xとなります。
したがって、5:3=(4+x):x5 : 3 = (4+x) : x となり、比の性質から
5x=3(4+x)5x = 3(4+x)
5x=12+3x5x = 12 + 3x
2x=122x = 12
x=6x = 6

3. 最終的な答え

CQの長さは6です。

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