円周角の定理より、弦BCに対する円周角∠BECは、8∘である。同様に、弦DEに対する円周角∠DCEは、y∘である。 四角形BCDEは円に内接するので、向かい合う角の和は180度である。つまり、
∠E+∠C=180∘ ∠E は ∠BEC+∠BEDで表せる。∠BEC=8∘なので、 ∠E=8∘+∠BED ∠C は ∠DCE+∠BCAで表せる。∠DCE=y∘なので、 ∠C=y∘+∠BCA したがって、
8∘+∠BED+y∘+∠BCA=180∘ ここで∠BEDは弦BDの円周角である。∠BAC=3∘なので、円周角の定理から∠BCD=3∘ ∠DAE=4∘なので、円周角の定理から∠DBE=4∘ ∠BCAは、弧ABの円周角であり、与えられていない。 円周角の定理により、∠BEC=8∘、∠BDC=8∘となる。 同様に、∠DCE=y∘、∠DAE=y∘となる。 ∠BAC=3∘より、∠BDC=3∘ ∠DAE=4∘より、∠DBE=4∘ したがって∠BDC=3∘と ∠BDC=8∘は矛盾。 ∠BEC=8∘ ∠BED=∠BAD ∠BCA=y∘ ∠DCE=y∘ ∠BED=∠BAD ∠BAD=∠BAC+∠CAD=3+4=7 円周角の定理より、∠BCD=3∘ ,∠DBE=4∘ ここで、四角形BCDEは円に内接しているので、
∠CBE+∠CDE=180∘ ∠BCE+∠BDE=180∘ ∠CBE=∠CBA+∠ABE ∠CDE=∠CDA+∠ADE 3 + y = 8 + 4より
3 + y = 12
y = 9