1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、AB=7, BC=5, AC=3である。角Aの外角の二等分線と辺BCの延長との交点をDとするとき、線分BDの長さを求める。
2. 解き方の手順
角Aの外角の二等分線が辺BCの延長と交わる点をDとすると、外角の二等分線の性質により、以下の関係が成り立つ。
この問題では、AB = 7, AC = 3, BC = 5である。BDの長さを とすると、CDの長さは となる。
したがって、
これを解くために、比例式の外項の積と内項の積が等しいことを利用する。
したがって、BDの長さは となる。