一辺の長さが6cmの正三角形の面積を求める。

幾何学正三角形面積三平方の定理
2025/4/16

1. 問題の内容

一辺の長さが6cmの正三角形の面積を求める。

2. 解き方の手順

正三角形の面積を求めるには、公式を利用するか、高さを求めて面積を計算するかの2つの方法があります。ここでは、高さを求めて面積を計算する方法を示します。
正三角形の頂点から底辺に垂線を引くと、底辺は二等分されます。したがって、底辺の半分は 6/2=36/2 = 3 cmになります。
また、垂線と斜辺と底辺の半分で直角三角形ができます。この直角三角形の角度は、30度、60度、90度になります。
この直角三角形の辺の比は 1:3:21:\sqrt{3}:2 なので、高さは 333\sqrt{3} cmとなります。
正三角形の面積は、底辺 ×\times 高さ ÷\div 2で求められます。
面積 = 12×6×33=93\frac{1}{2} \times 6 \times 3\sqrt{3} = 9\sqrt{3}

3. 最終的な答え

939\sqrt{3} 平方センチメートル

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