図形の色のついた部分の周りの長さを求める問題です。図形は、半径8cmの半円2つで構成されています。

幾何学半円円周図形周りの長さ
2025/3/15

1. 問題の内容

図形の色のついた部分の周りの長さを求める問題です。図形は、半径8cmの半円2つで構成されています。

2. 解き方の手順

色のついた部分の周りの長さは、2つの半円の弧の長さを足したものです。
半径 rr の円の円周は 2πr2 \pi r で表されます。
したがって、半径 rr の半円の弧の長さは πr\pi r で表されます。
図の半円の半径は8cmなので、それぞれの半円の弧の長さは π×8=8π\pi \times 8 = 8\pi cmです。
色のついた部分の周りの長さは、この半円の弧の長さ2つ分の合計なので、
8π+8π=16π8\pi + 8\pi = 16\pi cm となります。
円周率 π\pi3.143.14 として計算すると、
16×3.14=50.2416 \times 3.14 = 50.24 cm となります。

3. 最終的な答え

50.24 cm

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