1. 問題の内容
与えられた2次方程式 を解きます。
2. 解き方の手順
この2次方程式を解くために、因数分解を利用します。
まず、定数項である-45を2つの数の積として表し、それらの2つの数の和がの係数である-12になるような組み合わせを探します。
-45の約数となる組み合わせは、(1, -45), (-1, 45), (3, -15), (-3, 15), (5, -9), (-5, 9)などがあります。
これらの組み合わせの中で、和が-12となるのは、3と-15の組み合わせです。
したがって、2次方程式は次のように因数分解できます。
この式が成り立つのは、 または の場合です。
のとき、
のとき、
3. 最終的な答え
したがって、2次方程式 の解は、 と です。