正方形があり、その縦の長さを1cm長くし、横の長さを2cm短くすると、面積が54cm²の長方形になる。元の正方形の一辺の長さを求めよ。代数学二次方程式因数分解面積方程式2025/4/171. 問題の内容正方形があり、その縦の長さを1cm長くし、横の長さを2cm短くすると、面積が54cm²の長方形になる。元の正方形の一辺の長さを求めよ。2. 解き方の手順元の正方形の一辺の長さを xxx cmとする。長方形の縦の長さは x+1x+1x+1 cm、横の長さは x−2x-2x−2 cmとなる。長方形の面積は (x+1)(x−2)(x+1)(x-2)(x+1)(x−2) cm²であり、これが54cm²に等しい。したがって、以下の式が成り立つ。(x+1)(x−2)=54(x+1)(x-2) = 54(x+1)(x−2)=54これを展開すると、x2−2x+x−2=54x^2 -2x + x -2 = 54x2−2x+x−2=54x2−x−2=54x^2 - x - 2 = 54x2−x−2=54x2−x−56=0x^2 - x - 56 = 0x2−x−56=0この2次方程式を解く。因数分解を用いると、(x−8)(x+7)=0(x-8)(x+7) = 0(x−8)(x+7)=0xxx は正の数なので、x=8x=8x=8となる。3. 最終的な答え8 cm