与えられた数式を計算します。数式は以下の通りです。 $\frac{\log_a 12 + \log_a 27}{\log_a 18}$

代数学対数対数の性質底の変換公式計算
2025/3/16

1. 問題の内容

与えられた数式を計算します。数式は以下の通りです。
loga12+loga27loga18\frac{\log_a 12 + \log_a 27}{\log_a 18}

2. 解き方の手順

まず、対数の性質 logax+logay=loga(xy)\log_a x + \log_a y = \log_a (xy) を使って、分子をまとめます。
loga12+loga27=loga(12×27)=loga324\log_a 12 + \log_a 27 = \log_a (12 \times 27) = \log_a 324
したがって、与えられた式は
loga324loga18\frac{\log_a 324}{\log_a 18}
となります。
ここで、底の変換公式 logaxlogay=logyx\frac{\log_a x}{\log_a y} = \log_y x を使います。
loga324loga18=log18324\frac{\log_a 324}{\log_a 18} = \log_{18} 324
324=182324 = 18^2 なので、
log18324=log18182=2log1818=2×1=2\log_{18} 324 = \log_{18} 18^2 = 2 \log_{18} 18 = 2 \times 1 = 2

3. 最終的な答え

2

「代数学」の関連問題

長方形の隣り合う2辺の長さの和が40cmで、面積が300cm$^2$であるとき、この長方形の2辺の長さを求めます。

二次方程式長方形面積辺の長さ
2025/4/6

直線 $y = 2x + a$ が点 P(1, 3) と点 Q(5, 6) を通るとき、$a$ の値を求める問題です。

一次関数直線の式座標
2025/4/6

与えられた2次方程式 $x^2 - 8x + 4 = 0$ を解きます。

二次方程式解の公式平方根
2025/4/6

2次方程式 $x^2 + 3(a-2)x + 5a - 7 = 0$ の解の一つが $-3$ であるとき、$a$ の値を求め、さらにこの方程式の他の解を求める。

二次方程式解の公式因数分解
2025/4/6

点 $(3, 1)$ を通り、傾きが $2$ の直線の方程式を求める。

直線の方程式傾き代入
2025/4/6

## 1. 問題の内容

二次関数比例変化の割合関数の変域
2025/4/6

問題は、方程式 $\frac{x}{3} + \frac{y}{4} = 1$ を解く、というよりは、この方程式が与えられている、という状況です。特に解くべき変数や条件が指示されていないため、この方程...

線形方程式方程式一次関数変数
2025/4/6

与えられた直線の方程式 $2x + 3y - 6 = 0$ を解く、もしくは与えられた方程式の情報を求める問題であると考えられます。ここでは、直線の方程式を $y$ について解き、傾きと $y$ 切片...

直線方程式傾きy切片
2025/4/6

二次方程式 $3x^2 - 8x + 2 = 0$ を解く問題です。

二次方程式解の公式平方根
2025/4/6

関数 $y = ax^2$ のグラフが点 $(2, -4)$ を通るとき、次の問いに答える問題です。 (1) $a$ の値を求める。 (2) この関数のグラフを描く。 (3) この関数のグラフが点 $...

二次関数放物線グラフ
2025/4/6