まず、2016年と2018年の各事業の売上高比率を合計します。
2016年の合計比率: 46.3+40.2+12.5+1.0=100 2018年の合計比率: 50.3+36.8+10.7+2.2=100 次に、コンテンツ事業の売上高が2016年の1.2倍になったと仮定します。
2016年のコンテンツ事業の比率をC2016、2018年のコンテンツ事業の比率をC2018とすると、C2016=46.3、C2018=50.3です。 2016年のコンテンツ事業の売上高をSC,2016、2018年のコンテンツ事業の売上高をSC,2018とし、2016年の全体の売上高をS2016、2018年の全体の売上高をS2018とします。 SC,2016/S2016=46.3/100 SC,2018/S2018=50.3/100 問題文より、SC,2018=1.2×SC,2016です。 S2018×(50.3/100)=1.2×SC,2016 S2018×(50.3/100)=1.2×(46.3/100)×S2016 S2018=1.2×(46.3/50.3)×S2016 S2018=1.2×0.920477×S2016 S2018=1.10457×S2016 したがって、2018年の全体の売上高は2016年の約1.1倍です。