平成17年度から25年度までの日本人海外旅行者数の年平均変化率を、選択肢の中から最も近いものを選ぶ。

応用数学割合統計年平均変化率データ分析
2025/4/20

1. 問題の内容

平成17年度から25年度までの日本人海外旅行者数の年平均変化率を、選択肢の中から最も近いものを選ぶ。

2. 解き方の手順

* 平成17年度の旅行者数をグラフから読み取る。約1330(千人)
* 平成25年度の旅行者数をグラフから読み取る。約1696(千人)
* 年平均変化率を計算する。年平均変化率は、以下の式で近似できる。
年平均変化率=最終年度の値最初の年度の値最初の年度の値÷年数 \text{年平均変化率} = \frac{\text{最終年度の値} - \text{最初の年度の値}}{\text{最初の年度の値}} \div \text{年数}
* 上記の式に数値を代入する。年数は25-17=8年である。
年平均変化率=169613301330÷8 \text{年平均変化率} = \frac{1696 - 1330}{1330} \div 8
* 計算を行う。
年平均変化率=3661330÷8=0.275÷8=0.0343 \text{年平均変化率} = \frac{366}{1330} \div 8 = 0.275 \div 8 = 0.0343
* パーセント表示にする。
年平均変化率=0.0343×100=3.43% \text{年平均変化率} = 0.0343 \times 100 = 3.43 \%
* 選択肢の中から最も近いものを選ぶ。

3. 最終的な答え

3. 3%

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