グラフから日本とドイツの現在の研究者数(万人単位)を読み取り、それぞれの対前年比増加率が5%と10%であった場合の前年の研究者数の合計を計算し、最も近いものを選択肢から選びます。

応用数学割合計算データ分析
2025/4/20

1. 問題の内容

グラフから日本とドイツの現在の研究者数(万人単位)を読み取り、それぞれの対前年比増加率が5%と10%であった場合の前年の研究者数の合計を計算し、最も近いものを選択肢から選びます。

2. 解き方の手順

ステップ1: グラフから現在の日本とドイツの研究者数を読み取ります。
- 日本の研究者数: 82.7万人
- ドイツの研究者数: 28.6万人
ステップ2: 日本の研究者数の前年比増加率が5%なので、前年の日本の研究者数を xx 万人とすると、x1.05=82.7x * 1.05 = 82.7 となります。これを解いて xx を求めます。
x=82.7/1.05=78.7619x = 82.7 / 1.05 = 78.7619
ステップ3: ドイツの研究者数の前年比増加率が10%なので、前年のドイツの研究者数を yy 万人とすると、y1.10=28.6y * 1.10 = 28.6 となります。これを解いて yy を求めます。
y=28.6/1.10=26y = 28.6 / 1.10 = 26
ステップ4: 前年の日本とドイツの研究者数の合計を計算します。
合計 = x+y=78.7619+26=104.7619x + y = 78.7619 + 26 = 104.7619
ステップ5: 最も近い選択肢を選びます。選択肢は100.2, 101.2, 104.3, 104.6, 104.8です。

3. 最終的な答え

前年度の日本とドイツの研究者数の合計は約104.8万人です。

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