(1) AP:PEを求める。
まず、AP=sAE, BP=tBDとおく。 AB=b, AD=dとする。 AE=AD+DE=d+31DC=d+31b=31b+d AP=sAE=s(31b+d)=3sb+sd 一方、
AP=AB+BP=b+tBD=b+t(AD−AB)=b+t(d−b)=(1−t)b+td b,dは一次独立なので、 3s=1−t, s=t 3s=1−s AP=43AEなので、 AP:PE=3:1 (2) △APOと△DPEの面積比を求める。
平行四辺形の対角線はそれぞれの中点で交わるから、BO:OD = 1:1
(1)より、BP:PD = ∣t∣:∣1−t∣=43:41=3:1 なので、BP:PO:OD = 23:21:1=3:1:2 また、AP:PE = 3:1
△APOの面積をS1, △DPEの面積をS2とする。
S2S1=21DP⋅PE⋅sin∠DPE21AP⋅PO⋅sin∠APE ∠APE=∠DPEなので、sin∠APE=sin∠DPE S2S1=DP⋅PEAP⋅PO=2⋅13⋅1=23 S2S1=PEAP⋅PDPO=13⋅21=23