四角形ABCDにおいて、辺ABと辺BCが重なるように折ったときにできる折り目の線と辺ADとの交点Pを、定規とコンパスを使って作図する問題です。つまり、角ABCの二等分線と辺ADとの交点を求める問題です。
2025/3/17
1. 問題の内容
四角形ABCDにおいて、辺ABと辺BCが重なるように折ったときにできる折り目の線と辺ADとの交点Pを、定規とコンパスを使って作図する問題です。つまり、角ABCの二等分線と辺ADとの交点を求める問題です。
2. 解き方の手順
1. 点Bを中心として、適当な半径の円を描き、辺AB, BCとの交点をそれぞれE, Fとする。
2. 点Eを中心として、半径EFより少し小さめの円を描く。
3. 点Fを中心として、点Eを中心とした円と等しい半径の円を描き、2つの円の交点をGとする。
4. 点Bと点Gを通る直線を引く。この直線は、角ABCの二等分線となる。
5. 角ABCの二等分線と辺ADとの交点が、求める点Pである。
3. 最終的な答え
点Pは、角ABCの二等分線と辺ADとの交点として作図される。